こんにちは、emikoです。
先日、中村・キースヘリング美術館に行ってきました。
目的は、ドキュメンタリー映画「Herb & Dorothy」の上映会。
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STORY:
郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。
選ぶ基準はふたつ
・自分たちのお給料で買える値段であること
・1LDKのアパートに収まるサイズであること
慎ましい生活の中で約30年の歳月をかけコツコツと買い集めた作品は、いつしか20世紀のアート史残す作家の名作ばかりに!
そんなふたりに、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼がやってきて......。
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現代アート大好き!なので、観に行ってきました!
低所得での生活をしながら、一流の現代アート(に後々なるものも・・・)を購入していくハーブとドロシー。
ハーブとドロシーならではのアーティスト達との取引方法も見れるし、
なかなか理解しにくい現代アートもたくさん出てきます。
無造作にくしゃっとさせた紙や丸めただけの針金、
絵の入ってない額縁などなど、
そのどれもがハーブとドロシーのお眼鏡に適った現代アートたち。
現代アートって、非現実的なようで、ありふれた日常生活の中にあるものが作品になっていて面白い。
ハーブとドロシーの生き方も垣間見れて、こんな生き方もあるのね、人生楽しまなくっちゃ!って感じです。
夫婦って閉ざされた世界で、外から見ると本当のところどうなっているか分からない。
そんな面白さもあります。
▼詳細はこちら
『ハーブ&ドロシー』
こちらは、以前あったワークショップの『紙めがね』
佐藤さくらワークショップ
文字通り、紙でできた眼鏡です。
レンズは入っていません。
コラージュしたような紙でとってもお洒落。
色んな形と色があって面白かった!
もう既に終わってしまったワークショップでしたが、私も参加したかったな~。
▼中村・キースヘリング美術館のブログはこちら
http://118.82.80.197/news/2011/11/paper-glasses-2.html
▼中村・キースヘリング美術館のサイトはこちら
http://118.82.80.197/index.html
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